パンダガジュマル実生が成功し、冬型のアルブカに興味が出たので種を購入してみました。
無事に発芽し成長しているので、その過程を記録してみました。
発芽環境
発芽時の気温…野菜室(10℃付近)
栽培方法…フリーザーバッグにキッチンペーパーとメネデール水を入れ、種を入れる
現時点の発芽率…100%(17個中17個発芽)
種類…アルブカ コンコルディアナ/ディルキュラ
種まき(10/14)
種が届いたので栽培開始しました。
筆者は温暖な地域に住んでいるため、低温が作りやすい野菜室で発芽させることにしました。
フリーザーバッグにメネデール水を含ませたキッチンペーパーを入れ、種を入れました。
発根(10/24)
野菜室に入れて10日ほどで発芽しました。
コンコルディアナも10日程で発芽していたので、アルブカならどれでも野菜室発根が出来そうです。
発芽スイッチが入れば温暖な地域でも育っていくので、少し根が見えた時点で植え付けてしまいます。
根が伸びてキッチンペーパーに潜ってしまうと切れやすいので、発根が確認出来たらすぐに植え付けてしまうと良いです。
植え付けにはカインズの観葉植物用の土を使い、5ミリ程埋め込みました。
発芽(11/2)
植え付けから1週間後、植え込んだ種が地表に見え始めました。
植え付け後は水を切らさないよう1日1度水やりをし、日向で管理していました。
アガベのように、細長い子葉と一緒に種が出てきます。
直射日光には強いようなので、遮光無しで日の当たるベランダに置いています。
最後に
今後もアルブカ コンコルディアナとディルキュラの成長を記録していこうと思います。
今後の更新をお楽しみに!
アルブカ育成に活躍したモノ
・メネデール
言わずと知れた発根促進剤です。
効果は不明ですが、おまじないとしてメネデール水を使いました。
・ピンセット
小さな種を掴んだり、植え込みしたりする場合に重宝します。
100均のピンセットは開く力が強すぎ、種を潰してしまった経験から買い換えました。
精密機器で同じみのホーザン製は力が軽く、発芽した種も掴みやすいです。
先曲がりタイプがお気に入りです。
・角鉢
実生の種を植え付ける場合、スペースを無駄にし難い角鉢がお勧めです。
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