ラブリコで植物棚を作ってみたので、ご紹介します。
植物や育成ライト等でそこそこ重くなるので、丈夫さと倒れにくさを重視して制作しました。
用意したもの
- 2×4材 6フィート(240cm)…2本(天井の高さに応じて調整)
標準的な家では天井高が240cmのようです。ラブリコは天井高-9.5cmの柱が必要なので、6フィートあれば十分です。
ホームセンターで1105mmと1200mmにカットしてもらい、紙やすり120番、240番で仕上げました。 - 25cm×200cmの棚板…1枚
今回は60cmの棚を3枚付けたかったので、180cm以上の板を準備。
ホームセンターで60cmを3枚分カットしてもらいました。 - ラブリコ アジャスター…2個
突っ張りの要になるパーツ。突っ張り収納であれば転倒防止になり、天井まで有効活用できます。
- ディアウォール 中間ジョイント…2個
持ち運びを考慮して、柱を2分割するので購入。
ラブリコのジョイントは長さの調整が必要になり、ディアウォールのジョイントのデザインでも違和感無かったので、こちらを選択しました。
柱をそのまま運べるならジョイントは不要です。 - ラブリコ 棚受シングル…3セット
2個入りなので、棚の枚数分用意します。 - 18ミリの木ネジ…12本
棚受けに付属の木ネジは2×4用なので、棚固定用は別で準備しました。
合計金額:1.1万円程度
制作時間:3時間
完成したものがコチラ
柱の位置は転倒しにくさを考慮して、棚板の中央に配置しました。
(壁側に柱を配置すると、モーメント的に倒れる側に力がかかってしまうので。)
育成ライトを設置する場合、棚板の間隔は60cm以上あると使いやすいです。
上記材料以外に、ハンギング用の突っ張り棒や育成ライト、サーキュレーターを追加しています。
終わりに
ラブリコの活用例として作成した植物棚をご紹介しました。
既存のものでも使いやすいですが、DIYならスペースに合わせたもの、用途に合わせたものが作成できます。
自分好みに改造もしやすいので、既製品に不満をお持ちの方はぜひ挑戦してみてください!
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