コロナ禍で在宅で仕事をする機会が増えたので、自宅の仕事スペースを整えました。
今までは1万円程度の椅子を使っていましたが、奮発して10万円以上する「エルゴヒューマン プロ オットマン」を買ってみました。
使い始めて1年以上経ったので、低価格帯との比較や使い心地をレビューしたいと思います。
※父親がアーロンチェアを使用しているので、後日そちらとも比較したいと思います。
低価格帯との違い
- 耐久性が段違い
低価格帯のオフィスチェアは、骨組みが樹脂や鉄の中空パイプ、座面や背もたれがウレタンフォームで出来ていると思います。
ある程度の強度はありますが、ウレタンフォームのへたりや、骨組みのゆがみ・錆が出てきてしまうので、結局2~3年で買い替えになってしまうと思います。
対して、高級な機種では骨組みが鋳造のアルミ、座面や背もたれが合成繊維で出来ています。
座面がメッシュのため蒸れにくく、長時間座っていても不快感がありません。
そして骨組みが丈夫なため、長期間使っていても劣化が殆ど見られません。
メッシュの合成繊維もかなり丈夫なようで、父親が15年使っているアーロンチェアでも繊維のほつれや痛みは感じられませんでした。
製品の保証は部位によって1年から5年程度ですが、その期間内に壊れることは無いのではないかと思いました。 - 調整の幅が広い→疲れにくい
低価格帯のオフィスチェアでは、調整できる部分は高さとロッキング角度程度ではないでしょうか。
ひじ掛けがあるものでも、高さを変えられる程度かと思います。
エルゴヒューマンではそれに加えて、座面の出幅と背もたれの高さ、ロッキングの重さ、ひじ掛け位置等細かい調整が可能です。
自分に合ったポジションに設定することで、長時間座っても疲れにくくなります。
- 安定感が抜群
安物を使っていて、座る位置によって歪んでしまったり、ロッキングが怖いと感じたことはないでしょうか?
私も、回転軸が歪んでしまって座面が斜めになったり、ロッキング機構が壊れて座面が外れた経験がありました。
高級なオフィスチェアでは、強度の必要な部品は鋳造で出来ているので、そういった不安は全くありません。
オットマンからヘッドレストまですべて安定しているので、安心して身を預けられます。
- 保証が充実
低価格帯では、基本的に1年程度ではないでしょうか。
しかも、大体は初期不良での交換のみで、使っていて出てきた歪みや錆等は対応してもらえないと思います。
それが、高級機種では強度にかかわる部分が5年保証されていたりと安心です。
特に保証期間が長いのがアーロンチェアで、12年の保証が付いています。
高級機種は購入費用こそ高いですが、安物を数年毎に買い替えが必要だったり、
姿勢の悪さで身体を痛めてしまってはそれ以上のお金がかかってしまうので、コスパはとても良いと感じました。
1年以上使ってみた感想
買い替える前と比較して、長時間座っていた時の疲れが全然違います。
安物を使っていた頃には、お尻が蒸れたり腰が疲れたりで、2~3時間毎に休憩が必要でした。
対してエルゴヒューマンに変えてからは、倍以上の時間座っていても疲れは感じないです。
(ただし、エコノミー症候群にご注意です笑)
最近では、本業の仕事を10時間してから、終業後に3時間ブログを書いているようなこともあります。
その後でも、ジムへ行ったり自転車で運動しに行ったりできる程度には疲れないです。
最後に
コロナ禍で在宅が増えた方が多いと思います。
これまでは帰宅してから数時間使う程度だった自宅オフィスチェアですが、毎日8時間以上座るのであればやはり高級機種がお勧めです。
在宅が増えた方、身体を壊す前に導入をお勧めします!
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